毎日顔を合わせている職場の同僚、上司、部下達には、どんなに猫をかぶっていてもふとした瞬間に本性を見られてしまっている可能性があります。また、そんな姿は意外と職場の人達にチェックされていたりします。職場で嫌われる女性は男性にも嫌われている可能性大です。日ごろの職場での行動や振る舞いを見直してみましょう。
この意見が圧倒的に多いです。いったい会社に何をしに来ているんですか?ということです。上司がいる前では忙しく仕事をしているふりをして、上司や目上の人がいないとわかると見事に手を抜く。そして、男性の前では「私、できな~~い」等、か弱いふりをしていて、男性がいなくなった途端にバリバリ横柄な男前に豹変する。
このような態度では同性の職場の人から嫌われてしまい、その女性の本性を広げようとする告げ口ネットワークが開設されてしまいます。そこから男性社員にも最低な実態の情報がすべて伝わることになります。このような姿勢で仕事に取り組む女性のことを好きになる男性はいないでしょう。
どこの職場でもそうですが、その場にいない人の悪口を言うのは、やはり嫌われる原因になります。当然ですが、悪口を常に言っている人と話すのは面倒です。また、他人の悪口を言っている人は、自分も言われていると覚悟しましょう。人の悪口ではないとしても、会社の不平不満や愚痴を言い過ぎるのも注意が必要です。
噂話は、どんなに良いことだと思っていても、本人のいないところで発信すると誤解を生む可能性があります。そして、噂話は他人のことを常にチェックしている印象を受けるので人に警戒され嫌われる原因にもなります。休憩室や喫煙室などで張り切って噂話をしている女性は多いと思います。一応、他のみんなも話に食いついているように見せてはいますが、内心では引いている人が多いのも事実です。さらに、女性が集まって噂話で盛り上がっている姿を見て男性はものすごい嫌悪感を抱いています。
女性は体質からホルモンの影響を受けることで気分が上下することがあります。ですが、昨日はニコニコして笑顔で話してくれたのに、今日は表情ひとつ変えずに冷徹な女、攻撃的な女に大変身するということがあります。仕事をしている上で何かトラブルが発生しているのなら別ですが、そうではないのに周りが戸惑ったり不快に思うくらいに変わってしまうようでは、職場の人を疲れさせてしまいます。結果として嫌われる女性にもなってしまいます。